【岩手県沿岸南部】おすすめ観光･グルメまとめ！南三陸のウニで復興応援

この記事では岩手県沿岸南部から宮城県北東部のおすすめの観光スポットやグルメ，ルート等をご紹介します。

この記事のまとめは下記の通りです。

宮城県北東部の気仙沼市はサメの町として有名で，日本で唯一のサメの博物館「シャークミュージアム」があります！

6月中旬～8月初旬までが旬の南三陸のウニは，クセもなく最高に美味しいので絶対に食べた方が良いです(^^)

また，震災関連の遺構や伝承館が多くありますので，どこか1か所でも訪れてみると勉強になると思います。

ぜひ最後までご覧いただき，ご参考になれば嬉しいです！よろしくお願いします(^^)

三陸のウニは絶品！

僕が今回岩手県に行くことにした一番の理由は「三陸のウニを食べたい！」と思ったからです！

というのも，会社の同僚から以下の事を頻繁に言われていました。

ということで岩手に行きました！

そして本当にウニは最高に美味しかったので，ぜひ時間を作って食べてほしいです(^^)

三陸のウニの旬：6月中旬～8月初旬

宮城県北東部から岩手県沿岸南部の観光スポットまとめ

岩手1周旅行のスタート地点で訪れました！岩手1周旅行の概要については，下記記事にまとめています。

今回の記事で紹介しているところや，それ以外にも有名な観光スポットを下記にまとめました！

これらの中から実際に私たちが行って楽しめたところをご紹介します(^^)

観光スポット

宮城県気仙沼市と岩手県陸前高田市に訪れたときにオススメの観光スポットをご紹介します。

気仙沼シャークミュージアム

日本で唯一のサメの博物館です。

気仙沼はサメの水揚げ日本一で，フカヒレの産地として有名です(^^)

サメの種類や生態が，ボードだけではなくアニメーションなども含めてわかりやすく展示されていました！

“氷の水族館”も一緒に行くとお得！

シャークミュージアムの施設内には”氷の水族館”や飲食店，売店，観光案内所が併設しています！

入館料が必要なのは「シャークミュージアム」と「氷の水族館」です。

個別に入館するとそれぞれ500円なのですが，セットで購入すると900円で100円割引になります!

氷の水族館は-20度の世界が体験できる巨大冷蔵庫で，中には氷漬けの魚やプロジェクションマッピングが見られます。

防寒着は無料で貸していただけますが，中は広くなく実際の所要時間は5分程度なのであまりコスパは良くないです(笑)

碁石海岸

岩手県陸前高田市にあるリアス海岸の景勝地です。

遊歩道が整備されており，リアス海岸を見ながらお散歩できます(^^)

遊歩道はキレイに整備されていて，海から急にそびえ立っている断崖絶壁が見られました！

30mもの高さの岩は，よく見ると地層が斜めに走っていてとても不思議でした(^^)

ナビの設定は”碁石海岸インフォメーションセンター”

碁石海岸インフォメーションセンターは碁石海岸観光の中心地となり，駐車場やトイレ・お土産屋さんも整備されています！

碁石浜は碁石海岸エリアの一角に過ぎず，駐車場なども整備されていないので要注意です。

グルメ

続いて宮城県南三陸町のグルメ情報です(^^)

南三陸さんさん商店街

宮城県南三陸町にある商店街です。

仙台方面から向かう場合には，ちょっと高速から降りて立ち寄ることが出来ます(^^)

商店街には南三陸町のお土産やグルメを楽しめるお店が25以上あります！

南三陸では「南三陸キラキラ丼」という季節の海鮮丼が提供されています。

そして「南三陸キラキラ丼」を食べられるお店が，この南三陸さんさん商店街では6店舗もあります!

それ以外にもスイーツや海鮮焼串などの食べ歩きもでき，お腹いっぱいになる商店街です(^^)

弁慶鮨

「南三陸キラキラ丼」を頂くために、僕たちは弁慶鮨さんに伺いました。

僕たちが行った8月は「キラキラうに丼」！南三陸のウニを中心とした新鮮なウニがふんだんに乗っています！

南三陸のウニは美味しいと聞いていましたが，本当に臭みもなく甘くておいしかったです(^^)

三陸のウニの旬：6月中旬～8月初旬

震災遺構

宮城県から岩手県の沿岸部は東日本大震災の時に津波被害が甚大で，震災関連の遺構や伝承館が多くあります。

テレビやネットで情報は得ていましたが，実際の現場を見ると自然の驚異に改めて驚かされました！

テレビやネットは一部しか伝わっておらず，その情報だけで知った気になっていたことに反省しました(-_-;)

そこで，宮城県気仙沼市と岩手県陸前高田市に訪れたときに立ち寄るべき”東日本大震災の伝承館”をご紹介します。

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 (旧気仙沼向洋高校)

旧気仙沼向洋高校の一部校舎が震災同時のまま残っており，震災の記録を伝えています。

校舎の内部に入ることができ，ガレキや津波の被害がそのまま残っています。

校舎には3Fに流されてきた車があったり，4Fまで津波が到達していた痕跡がありました。

地震当時，学校に残っていた生徒や教職員・工事関係者などは全員避難し，死者は1人もいなかったそうです！

道の駅 高田松原

岩手県陸前高田市にある道の駅です。

道の駅は「高田松原津波復興祈念公園」として整備されており，公園内には「奇跡の1本松」があります！

高田松原津波復興祈念公園内には，下記のような見どころがあります。

公園内は防潮堤があり，公園内や防潮堤上には遊歩道も整備されていて，比較的大きい道の駅です！

道の駅高田松原に併設の「東日本大震災津波伝承館」

道の駅高田松原には「東日本大震災津波伝承館」が併設されています。

ここでは陸前高田市周辺を襲った津波の記録が，かなり詳細に展示されていました！

津波の記録だけではなく，津波が来る前から来た時，来た後から復興に向けての活動が事細かに記されています。

震災の伝承館に行ったことで，津波被害の悔しさや復興への希望など，言葉では言い表すことが出来ないほど色々な感情が出てきました。

被害にあわれた方々に思いをはせると共に，自分たちの人生も改めて考えさせられました･･･

ポケふた

このエリアでは5つほどポケふたがあります！

1. オクタン,ラプラス in宮城県南三陸町
2. ラプラス,イシツブテ in宮城県気仙沼市
3. イワンコ in岩手県陸前高田市
4. サイホーン in岩手県大船渡市
5. ヨーギラス in岩手県住田町

宿泊

もし1日で回りきれない場合は気仙沼に宿泊施設がいくつかあり，僕たちは「ラ・ジェント・イン気仙沼」に宿泊しました。

近くにスーパーなどがあり，施設も新しくキレイで観光に使用するのにとても快適でした(^^)

おすすめルート

仙台方面から観光に行く際には，下記のルートで回るとスムーズに回ることが出来ます。

移動距離も長く，各スポットの60分程度は滞在すると思いますので，このルートの場合は1日かかっちゃうかもしれません！

旅行ガイドブックを電子書籍で読み放題

旅の計画を立てるのに”るるぶ”や”まっぷる”などの旅行ガイドブックが読み放題のサービスがオススメです(^^)

“るるぶ”も”まっぷる”もどちらも旅行ガイドブックとして有名ですが，観光情報などの内容は大差がないので基本的には好みで選んで良いです。

2つのサービスはガイドブック以外のコンテンツが異なりますので，ご自分がより楽しめそうな方を選択するのがオススメ！

どちらも月額550円で初月無料！さらにクラブツーリズムパスは年額6000円でさらにお得です(^^)

それぞれのサービスの詳細は下記記事にまとめています。

電子書籍はスマホで確認できるので，旅行中の荷物が減ってとても快適です(^^)

まとめ

以上，岩手県沿岸南部から宮城県北東部のおすすめの観光スポットやグルメ，ルート等の紹介でした。

宮城県北東部の気仙沼市はサメの町として有名で，日本で唯一のサメの博物館「シャークミュージアム」があります！

6月中旬～8月初旬までが旬の南三陸のウニは，クセもなく最高に美味しいので絶対に食べた方が良いです(^^)

また，震災関連の遺構や伝承館が多くありますので，どこか1か所でも訪れてみると勉強になると思います。

岩手1周旅行の概要については，下記記事にまとめています。

また，岩手の他の地域の観光情報などは，下記記事にまとめています。

旅行の計画方法まとめ

旅行の計画を立てるな苦手な人も旅行上手になれる、計画方法をまとめました(^^)

旅行のための便利ツールも多く紹介していますので、今まで何度も旅行した方でも新しい発見があるかと思います(^^)

詳細は下記記事にまとめています。