【費用詳細まとめ】MSCベリッシマ”2024年沖縄台湾クルーズ”の総額は!?

キスジ

こんにちは!
キスジカンテンです(^^)

クルーズ旅行に興味を持ったものの、実際に旅行代金てどれくらいかかるんだろう・・・?と思っている方も多いのではないでしょうか?

僕は旅行が好きで、休みのたびに日本各地に旅行をしておりこれまでに30以上の都道府県に行ってきました!そしてクルーズ旅行にも興味を持つようになり、実際に1週間のクルーズ旅行に行ってきました(^^)

この記事では、僕たち夫婦2人で初めて参加したクルーズ旅行でかかった費用の詳細と総額をご紹介します!

この記事がオススメな方
  • クルーズ旅行に参加したことが無い
  • 旅行代金以外の費用を知りたい
  • クルーズ旅行に実際にかかる費用を知りたい

結論は下記となります。

まとめ
  • 実際の費用:総額約25万円(夫婦2人)
  • 旅行代金以外に船内チップや寄港地観光費用など、後からかかる費用も多い
  • 基本旅行代金の約2倍は予算計上した方が良い!

僕たち夫婦が初参加したクルーズ旅行でかかった費用総額は約25万円でした!

実際のパンフレットの料金に加えて、船内での飲食利用料や寄港地での観光費用は後からかかりますので注意が必要です。

パンフレットの基本料金の2倍程度は予算として計上しておいた方が良さそうです!

ぜひ最後までご覧いただき,ご参考になれば嬉しいです!よろしくお願いします(^^)

※この記事はプロモーションを含みます。また情報が古くなっている場合もありますので、最新情報は公式HP等でご確認ください。

目次

参加したクルーズ旅行

実際にかかった費用の前に、その前提条件を整理します。

  • 参加人数:夫婦2人
  • クルーズ船:MSCベリッシマ
  • ツアー名:沖縄台湾クルーズ
  • 出発日:2024年1月7日
  • 行き先:横浜⇒台湾⇒石垣島⇒那覇
  • ツアー日数:6泊7日
  • 部屋:内側

参加人数について、実際には両親含む大人4人で行きました。しかし夫婦2人分の方が分かりやすいかと思い、各費用は僕たち夫婦が使った金額を整理しています(^^)

乗船したクルーズ船は外国船の”MSCベリッシマ”で2024年1月現在、日本に寄港したクルーズ船では過去最大級の大きさです!

参加したツアーは「2024年1月 沖縄台湾クルーズ7日間」!下記のAコースの「内側・ファンタスティカ」です(^^)

出典:JTB

旅程は横浜港から出港し、台湾⇒石垣島⇒那覇までのクルーズとなり、那覇からは飛行機で帰って来るツアーです!飛行機代もツアー代金に含まれていて、とてもお得でした(^^)

クルーズ旅行に含まれる費用、含まれない費用の詳細については下記記事にまとめていますのでご参照ください。

それでは実際の費用詳細をご説明します(^^)

クルーズ船:必ずかかる費用

合計:19万6094円

  • 旅行代理店への支払い:16万8340円
  • 国際観光旅客税:12.52ドル(≒1863円)
  • 船内チップ:174ドル(≒2万5891円)

当時のレート【148.8円/$】
※外国船内は基本的には外国のため、船内の通貨はドルになります。

クルーズ旅行で必ずかかる費用は約20万円でした!この料金はMSCベリッシマのクルーズに参加した場合に必要で、節約の余地はない費用になります。

上記料金はパンフレットに明記されています。また、僕たちが利用した旅行代理店では船内支払いの件もシッカリと説明いただけました!

詳細は下記をご覧ください。

出典:JTB

それぞれ簡単に解説します。

旅行代理店への支払い

料金:16万8340円

上記料金の明細は下記です。

僕たち夫婦は内側の部屋を選択し、一緒に行く両親は海側バルコニーの部屋を選びましたので、両方の明細を参考までに掲載します。

国際観光旅客税

料金:12.52ドル(≒1863円)

パンフレットには国際観光旅客税は10ドルと記載がありましたが、実際の請求額はひとり6.26ドルでした。

一律ではなく、寄港地等によって変動するのかもしれません。

MSCベリッシマ 船内料金明細

船内チップ

料金:174ドル(≒2万5891円)

船内チップは1人につき1泊あたり14.5ドル(≒2158円)でした。

私たちは7日間のツアーに参加したため船中泊は6泊となり、”14.5ドル×6泊=87ドル”を1人当たりの船内チップとして支払いました。

客室は1日2回清掃が入り、ずっと綺麗な状態で快適に過ごせます!それを考慮するとチップも高すぎることはないと思いました(^^)

ミゾレ

すごくフレンドリーな清掃員さんでした(^^)

船内チップ=室内清掃代

MSCベリッシマでは船内チップとして1日14.5$の支払いが固定で請求されます。

一方、これから紹介するレストランでの給仕さんや、船内ショップを利用する際には別でサービスチャージが請求されました。

この船内チップはあくまで”室内清掃代”としてのイメージが正しそうです。

キスジ

僕はてっきり船内のチップは全部船内チップで支払い済みかと勘違いしてました・・・

クルーズ船:船内追加利用料

合計: 113.08ドル(≒1万6826円)

  • ドリンク代:24ドル
  • お土産(チョコレート):17.08ドル
  • ジェラート:約30ドル
  • 有料ショー:42ドル

当時のレート【148.8円/$】
※外国船内は基本的には外国のため、船内の通貨はドルになります。

基本代金とは別に船内で利用した料金は約1万7000円でした!こちらは人によってかかる金額が異なります。

僕たちは特に節約を意識したわけではありませんでしたが、追加でお金を支払わなくてもベリッシマはとても楽しむことが出来ました(^^)

それぞれ解説します。

ドリンク代

料金:24ドル(≒3571円)

ドリンク代は主に夕食時のダイニングレストランにて注文しました。

ダイニングレストランでは無料の飲み物は無いため、注文が必要です。

  • ソフトドリンク:3.5~4.5ドル
  • アルコール:7.5ドル
  • 追加サービスチャージが必要

私たちはお酒を飲まないため、都度ソフトドリンクを注文していました。ソフトドリンクは缶やペットボトルで提供されます。

お酒を飲む方々はもっとお金がかかることになります!

ソフトドリンクではミネラルウォーターが一番高価!

船内は海外なのでダイニングレストランでは水にも料金はかかります。ソフトドリンクの中ではミネラルウォーターが5.5ドルと最も高価です!

日本の飲食店のように節約しようとして、ソフトドリンクを注文せずにお水だけでいいという感覚で「水ください」と言うと、結局一番高くつくので注意が必要です。

ビュッフェでは無料の飲料がある!

ダイニングレストランではドリンクの注文が必要ですが、ビュッフェには無料の飲料があります。

ビュッフェのドリンクは

  • ミルク
  • コーヒー
  • 紅茶類のティーバッグ
  • フルーツジュース(朝食のみ)

が無料で提供されています。

ちなみに有料となりますがアルコール類も提供されていますので、お酒を飲む方にもビュッフェは使い勝手が良いです(^^)

MSCベリッシマ ダイニングレストランの料理

お土産(チョコレート)

料金:17.08ドル(≒2542円)

MSCベリッシマの代表的なお土産として有名なチョコレートをお土産として購入しました!

自分好みにチョコの種類やトッピングが選べて、いい思い出です(^^)

ジェラート

料金:約30ドル(≒4464円)

MSCベリッシマにはジェラート屋さんもあり、行列ができるほどの人気でした!

具体的な料金は忘れましたが、コーン×ダブルで1つ15ドル程度だったかと思います。

ミゾレ

味はもちろんおいしいです!

有料ショー

料金:42ドル(≒6250円)

MSCベリッシマはロンドンシアターでの無料のショーとは別に、有料のショーも実施されています。

ショーはシルク・ドゥ・ソレイユのオリジナルショーということで、非常に楽しめました!ワンドリンク付きでこの価格であれば、お得感アリです(^^)

寄港地:観光費用

合計:3万532円

  • 台湾観光:5826TWD(≒2万7382円)
    • 現金:4000TWD(≒1万8800円)
    • クレジット:1826TWD(≒8582円)
  • 石垣島観光:3150円

当時のレート【4.7円/TWD】

寄港地での観光に使った費用は約3万円でした!

寄港は台湾2日、石垣島1日の合計3日間。2人で1日1万円程度を使用したイメージです。

それぞれ解説します。

台湾観光:現金

料金:4000TWD(≒1万8800円)

台湾では、台北以外ではまだまだ現金しか使えないところも多くありました!

基本的に現金だったところ
  • タクシー
  • 路線バス
  • 夜市などの屋台
  • お土産屋さん

台湾滞在2日間でひとり2000TWDを現金で準備しました。しかし台北市内ではクレジットカードを使用できる場所も多かったため、それなりに余りました・・・

台湾観光:クレジットカード

料金:1826TWD(≒8582円)

台北市内ではクレジットカードを利用できるところも多かったです。

クレジットカードを利用できたところ
  • 電車・MRT(地下鉄)
  • 台北101
  • 台北101のフードコート

また台北では龍山寺や中正紀念堂など、無料で観覧できるところも多かったです。

台湾観光の詳細については後日まとめます(^^)

石垣島観光

料金:3150円

石垣島に寄港した際には、お昼ご飯として八重山そばを食べに行った程度しか上陸しませんでした!

石垣島で観光しなかった理由
  • 石垣島は新婚旅行で満喫したため、特に行きたい場所が無かった。
  • MSCベリッシマの船内プール・アクティビティを楽しみたい!

そのため石垣島で利用したのは、昼食代とお気に入りのサーターアンダギー屋さんでのおやつ代のみです(^^)

MSCベリッシマクルーズ旅行の総額

以上をまとめると、MSCベリッシマ台湾クルーズ旅行の総額は下記となりました!

合計:24万3452円

  • クルーズ船
    • 必ずかかる費用:19万6094円
    • 追加船内利用料金:1万6826円
  • 寄港地観光費用:3万532円

MSCベリッシマクルーズ旅行にかかった総額は大人2人で約25万円でした!

僕も含めて多くの人は、パンフレットの”基本旅行代金だけ”を見てお安くクルーズ旅行に行けると考えがちです。

その他諸々の費用も加味すると、基本旅行代金の最低2倍は予算を計上しておいた方が良いです(^^)

まとめ

以上、僕たち夫婦2人で初めて参加したクルーズ旅行でかかった費用の総額をご紹介でした。

まとめ
  • 実際の費用:総額約25万円(夫婦2人)
  • 旅行代金以外に船内チップや寄港地観光費用など、後からかかる費用も多い
  • 基本旅行代金の約2倍は予算計上した方が良い!

僕たち夫婦が初参加したクルーズ旅行でかかった費用総額は約25万円でした!

実際のパンフレットの料金に加えて、船内での飲食利用料や寄港地での観光費用は後からかかりますので注意が必要です。

パンフレットの基本料金の2倍程度は予算として計上しておいた方が良さそうです!

他にもクルーズ旅行の誤解については下記記事にまとめています(^^)

クルーズ旅行に興味を持ったら、ぜひクルーズ旅行のパンフレットをご覧ください。下記は無料で資料請求ができますので、イメージを膨らませるのにピッタリです(^^)

世界一周クルーズ
キスジ

以上、参考になれば嬉しいです(^^)

この部分がもっと知りたい・この部分がわかりやすかった等,ご意見/ご質問/感想などがあれば気軽にコメント残していただけると嬉しいです。

ありがとうございました🌴

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